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ゴルフレッスン10: ラフ

ラフに入ったボール
①ロフト角の寝ているクラブを選択
ラフに入った時のグリップ
②グリップは強めに握る
ラフに入ったときのスタンスとボールの位置
③スタンスとクラブフェースはオープンにかまえ、ボールは右足寄りに置く。ウェイトは左足体重。
ラフに入った時のスイング軌道
④ハンドファーストでかまえ、やや左をねらってアップライトにスイングする-縦ぶりにバックスイングし、ダウンスイングではクラブを鋭角におろしてくる
あまりにも深いラフにボールが入ってしまった時、どのクラブを使用しますか?
セカンド地点で残りの距離がまだ100~150ヤード程残っている場合、状況にもよりますが、通常のフェアウェイから打つ時と同じように8番や7番アイアン、あるいはフェアウェイウッドやユーティリティーといったロフトが立っているクラブを選んでしまうと、ミスの原因となります。
ラフが深い時のクラブ選択
8番アイアンの場合、ロフトが立っているので打ち出し角が低く出てしまいます。そのため、ボールが前にあるラフに当たってしまうため、失速して上手くラフから出すことが出来ません。
アプローチ・ウェッジなどのロフトが寝ているクラブだとボールを上にあげることが出来ます。そのため、ボールに当たる草の抵抗が少ないため、ラフから出すことが出来ます。