> > クロスバンカーの打ち方

ゴルフレッスン20: クロスバンカーとサイドバンカー

クロスバンカーとサイドバンカー
クロスバンカー
バンカーを超えた先にフェアウェイラインがあるもの。

サイドバンカー
バンカーを超えた先がラフやOBなどで、フェアウェイラインがないもの。

これらの総称がフェアウェイバンカーです。
クロスバンカーのグリップ
通常より1番手大きなクラブを選択し、(例:8番の時は7番アイアン)グリップを短く持つ。ただし打出された球がアゴをクリアできる高さで飛ぶかどうかイメージする。スイングはコンパクトに。
クロスバンカーの体重配分
アドレスではウェイトを6:4の比率で左足体重。
クロスバンカーでのボールを置く位置
ボールは通常の場所より少し右目におく。
クロスバンカーではクリーンヒット
砂に当てずクリーンにヒットさせる。
アゴの高いクロスバンカー、サイドバンカー
クロスバンカーやサイドバンカーでも、時にはアゴの高いものがあります。
ボールがアゴの近くに止まった場合、まだ残りの距離があるからと言って長いクラブ(ロフトが立っているクラブ)を持つと打ち出し角が低く出てアゴにぶつかってしまいます。ミスショットにならないよう、確実にアゴをクリアできるクラブ選択が重要です。
動画の中では各クラブの打ち出し角が分からない場合の、おおよその確認方法を紹介しています。