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ゴルフレッスン24: パターのストロークと距離感

パターのストローク
  • ボールの位置は中心よりやや左
  • 左目の真下にボールを置き、下半身と頭はストローク中動かさない
  • バックスイングからフォロースルーの幅は一定に保つ。(アマチュアの方の多くはテークバックが大きくフォローが出ない人が多いのでテークバックよりフォローのほうが大きくなるストロークを心がけよう)
  • 肩を使って振り子のように一定のテンポで動かす
パターは仮想カップをイメージして打つと距離感があわせやすくなります。上りラインの時は強めに打ちたいので、カップの30~40cm奥に、下りのラインでは傾斜の度合いにもよりますがカップの手前にそれぞれ仮想カップをイメージします。
二段グリーンの距離感
【ピン1を狙う場合】
「A」の区間の距離感でパッティングします。
「A」の区間もなだらかな下り傾斜になっているので、距離感は6.5ヤードです。ボールからピンまでの実際の距離は16ヤードですが、下り傾斜の「B」の区間ではボールは勝手に転がってくれるので、この区間の8ヤード分を引きます。

【ピン2を狙う場合】
「A」の区間の距離感+「C」の区間の距離感、合計13ヤードの距離感でパッティングします。
「C」の区間も同じくなだらかな下り傾斜になっているので、実際は8ヤードですが、距離感は6.5ヤードです。この場合も、「B」はボールが勝手に転がってくれる区間なので、8ヤード分の距離を引いてタッチを合わせます。