ゴルフレッスン2: ドローボール
- ドローボールとは、ターゲットに対してボールを右から左へ曲げるショットのこと。
- 1. スタンスの向きはターゲットの右。
- 2. スイング軌道はインサイドアウト。
- 3. 「ストロング」もしくは「フック」グリップを意識し、より「リリース」を感じられるようグリップはやや弱く握る。
- 4. アドレスではクラブフェースをターゲットに向け、スイングはスタンスに沿ってスイングする。
- イメージは、体の回転を抑え気味にしてインサイドアウトに振ると打ちやすい。
※ロングアイアンからショートアイアンまで、曲がる幅を練習場やコースで把握していくことが大事。
こんな時どう攻める?
図のように前方の木が障害となり、まっすぐ打つことができない状況の時どんなボールで攻めますか?
まずグリーン上のピンが中央より左側に切ってあるため、左側のグリーン面は狭く、しかも手前にはバンカーがあるのでスライスで攻めるという選択肢は無くなります。残すは木の下から低いボールを通すか、もしくは木の右側を通すドローで攻めるか、のいずれかになりますが、プロはドローボールを選択しました。その理由は動画でご覧ください!