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ゴルフレッスン2: グリップ

グリップを握る位置

グリップを握る位置
グリップを握る位置は手のひらではなく、指の付け根にグリップを置き、指の第一関節と第二関節の間の[プレッシャーポイント] で握ります。

グリップを握る強さ

グリップ圧はコックとリリースを大きく左右します。強すぎればクラブのリリースがうまく行えず、軽すぎてもコントロールに影響を及ぼします。通常の握る強さは、1(弱く)~10(強く)のスケールで例えた場合、2から3の間のやや弱い力で握ります。
グリップを握る強さ

グリップの種類

インターロッキング
インターロッキング
ほかのグリップに比べて一体感が出やすい。オーバーラッップより右手の返しを抑えることができる。
オーバーラッピング
オーバーラッピング
インターロッキングよりは右手を使いやすい。最も一般的なグリップ。
ベースボール・グリップ
ベースボール・グリップ
10本の指で均等に握ることができるので、ジュニアや非力な女性にお勧め。

グリップの握り方

ニュートラル・グリップもしくはストロング・グリップ
ニュートラル・グリップとストロング・グリップ
ニュートラル・グリップもしくはストロング・グリップはインパクト時にフェース面がスクェアになりやすいのでお勧め。ニュートラルの場合、親指と人差し指間のV字が右脇を指します。
握ったときV字が右脇を差す
フック・グリップ
フック・グリップ
インパクト時にフェース面がクローズになりやすく、ドローやフックボールが打ちやすい。非力な人、球がつかまらない人にもおすすめ。
ウィーク・グリップ
ウィーク・グリップ
インパクト時にフェース面がオープンになりやすく、フェードやスライスが打ち安い。アプローチで球の勢いをころして打つときにも有効。